FreeCADをつかってみよう
高専時代はSolidWorksの学生ライセンスがあったので、自分のPCにSolidを入れることが出来たのですが、大学生になってそれが出来なくなりました。
SolidWorksは、非常に優秀なCADです。代わりのCADを見つけるのが大変です。
Autodesk Inventor、PTC Creoなど学生なら無償で使用できるものもありましたが、いっそフリーウエアを導入してみようかということで、FreeCADを試してみます。
公式サイトはこちら
FreeCAD: An open-source parametric 3D CAD modeler
起動した画面はこのような感じです。はてなブログはスクショ貼るの簡単で助かります。
新しいプロジェクトを開始→部品設計をクリックしてみます。するとこのような画面になります。
左側のスケッチを作成をクリックしてみます。スケッチの向きはxy平面を選択します。
Part Design→スケッチャージオメトリ→長方形を作成というコマンドで、四角を描いてみます。
寸法をいれるには、まず寸法を入れたい箇所をクリックで選択するようです。
たとえば、この四角の線分。または、頂点を二つ選択してもいいようです。
その状態でスケッチャー拘束→距離拘束というコマンドを選ぶと寸法を指定できます。
適当に寸法をいれて、こんな感じです。
左側のタスク内のCloseで、スケッチを終了します。
あとは押し出しで押し出せます。
数字の0キーで等角投影ビューになります。
とりあえずこれで、基本は掴めました。