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あくまで個人的メモ用ブログ

ROSでロボットとか。Ubuntuで困ったこととか。

TeX環境構築

Ubuntu 14.04にTeXをインストールします。

sudo apt-get -y install texlive
sudo apt-get -y install texlive-lang-cjk
sudo apt-get -y install texlive-fonts-recommended texlive-fonts-extra

多分、最低限これだけあればいいと思います。

これで、過去の論文原稿のコンパイルができました。

コンパイルは、次のように2段階の手順を踏みます。

platex file.tex
dvipdfmx file.dvi

file.pdfが作成されているはずです。

いろいろやり方がありますが、私はコンパイル手順をmakefileに記述してmake一発でコンパイルしています。

TeXファイルがあるディレクトリに、makefileというファイルを作って次の内容を書き込みます。
(変なところあったらすみません…)

# 使い方 How to use
# 1.このmakefileを,texファイルがあるディレクトリに持ってきます.
# 2.このTARGET_TEXで編集しているTeXファイルを定義してください.(拡張子は不要です)
TARGET_TEX = your_tex_file
# 3.ターミナルでmakeと打てば,コンパイルされます.
# 4.make commpressで画像を最適化しファイルサイズを圧縮できます.(学会に投稿するとき便利)
# 5.必要な場合はmake utf-8 や make euc-jpでエンコードの変換ができます.(基本的にUbuntu 12.04はeuc-jp, 14.04はutf-8)
# 6.Enjoy your TeX life!

default_target : all
all :
	platex $(TARGET_TEX).tex
	platex $(TARGET_TEX).tex
	dvipdfmx -I 24 $(TARGET_TEX).dvi
#	evince $(TARGET_TEX).pdf

clean :
	rm $(TARGET_TEX).log
	rm $(TARGET_TEX).aux
	rm $(TARGET_TEX).dvi
	rm $(TARGET_TEX).toc
	rm $(TARGET_TEX).idx

utf-8 :		*.tex *.sty *.cls
	nkf --overwrite -w *.tex
	nkf --overwrite -w *.sty
	nkf --overwrite -w *.cls

euc-jp :	*.tex *.sty *.cls
	nkf --overwrite -e *.tex
	nkf --overwrite -e *.sty
	nkf --overwrite -e *.cls

compress : $(TARGET_TEX).pdf
	gs -sDEVICE=pdfwrite -dCompatibilityLevel=1.4 -dPDFSETTINGS=/prepress -dNOPAUSE -dQUIET -dBATCH -sOutputFile=$(TARGET_TEX)_compressed.pdf $(TARGET_TEX).pdf

使い方にあるように、TARGET_TEXシンボルに編集しているTeXファイルのファイル名を指定します。上の例ではyour_tex_file.texですね。

あとは、コンパイルしたくなったらターミナルでmakeと打つだけです。

platexを2回呼んでいるのは、TeXで目次を作るときに1回だと番号が更新されないからです。

また、dvipdfmxの-I指定は、キャッシュの保存期間を時間で指定していて、キャッシュが作成されれば以降はpdfへの変換が速くなります。


まだこれだとフォントが埋め込まれないpdfが作成されてしまいます。

これが結構ややこしいのでまた今度やります。