teruノート

ROSでロボットとか。Ubuntuで困ったこととか。

eclipseによるC言語開発環境を整える

IDEのほうが何かと便利なのでeclipseC言語開発環境を整えます。

sudo apt-get install eclipse-platform
sudo apt-get install eclipse-cdt
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これでは少し古いeclipse 3.8がインストールされてしまいますが、まあいいでしょう。

起動してworkbenchをクリックすれば、いつものeclipseの画面が出てきます。


File→New→C++ Project
でこんな感じに設定して、プロジェクトを作成します。
[f:id:ub2_memo:20160507131325p:plain]


ビルドしようとしたらg++が入ってないと言われたのでインストールします。

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sudo apt-get install g++
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グラフィックドライバを変更

なんだがワークスペースの切り替えが重いなと思ったので調べると、グラフィックドライバに代替のものが使われているかもしれないことが発覚。
(そもそもちょっと前までそんな症状なかったのにな…)


システム設定→ソフトウエアとアップデート→追加のドライバから、NVIDIAのドライバを選択して適用しました。


使っているボードは750Tiです。


再起動したところ、ワークスペースの切り替えやウインドウアニメーションがスムーズになりました。

FreeCADをつかってみよう

高専時代はSolidWorksの学生ライセンスがあったので、自分のPCにSolidを入れることが出来たのですが、大学生になってそれが出来なくなりました。


SolidWorksは、非常に優秀なCADです。代わりのCADを見つけるのが大変です。


Autodesk Inventor、PTC Creoなど学生なら無償で使用できるものもありましたが、いっそフリーウエアを導入してみようかということで、FreeCADを試してみます。

公式サイトはこちら
FreeCAD: An open-source parametric 3D CAD modeler


起動した画面はこのような感じです。はてなブログはスクショ貼るの簡単で助かります。
f:id:ub2_memo:20160503200844p:plain


新しいプロジェクトを開始→部品設計をクリックしてみます。するとこのような画面になります。
f:id:ub2_memo:20160503201154p:plain


左側のスケッチを作成をクリックしてみます。スケッチの向きはxy平面を選択します。
Part Design→スケッチャージオメトリ→長方形を作成というコマンドで、四角を描いてみます。
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寸法をいれるには、まず寸法を入れたい箇所をクリックで選択するようです。

たとえば、この四角の線分。または、頂点を二つ選択してもいいようです。

その状態でスケッチャー拘束→距離拘束というコマンドを選ぶと寸法を指定できます。


適当に寸法をいれて、こんな感じです。
f:id:ub2_memo:20160503202011p:plain


左側のタスク内のCloseで、スケッチを終了します。


あとは押し出しで押し出せます。

数字の0キーで等角投影ビューになります。
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とりあえずこれで、基本は掴めました。