Cura Z Hop When Retracted
Ultimaker Cura (3.5.1) の設定について。
Z Hop When Retractedをオンにすると、移動時にZ方向に逃げるので、上面に移動痕がつかなくなります。
逃げ量は積層ピッチ程度で十分です。
さらに、Combing modeをNot in Skinにしておくと、初期レイヤーでのZ Hopも有効になります。
参考([3.3.1] No retractions when first layer is printed · Issue #3782 · Ultimaker/Cura · GitHub)
rqt_plotのバックエンド
ROSの便利ツール代表格ともいうべきrqt_plotですが、グラフ描写バックエンドを変更すると超絶使いやすくなります。
公式に詳しく載ってます。
rqt_plot - ROS Wiki
まずpyQtGraphをインストールします。
PyQtGraph - Scientific Graphics and GUI Library for Python
ここからdebファイルをダウンロードして、
sudo dpkg -i python-pyqtgraph_0.10.0-1_all.deb
という感じです。
あとはrqt_plotの右上の歯車アイコンをクリックして設定画面を出し、バックエンドをpyQtGraphに変更するだけです。
描写処理が軽くなることに加え、マウスで軸のスケールを弄ったり便利になります。